旅の準備に!知っ得情報

軽井沢の歴史

軽井沢が避暑地として注目され始めたのは、明治19年(1886)ごろ、カナダ出身のイギリス人宣教師、"アレキサンダー・クロフト・ショー"がこの地を訪れたのがきっかけです。故郷のスコットランドに似た軽井沢の気候に感動し、その魅力を在日欧米人らに紹介、評判を耳にした西洋人たちが軽井沢を訪れ、別荘を建設するようになりました。軽井沢は、国際的な避暑地としての道を歩み始めたのです。
大正時代になると日本人避暑客数の方が外国人避暑客数を上回り、日本人向けの商店も立ち並ぶようになりました。しかし、第二次世界大戦により終戦後の昭和27年頃まで苦しい時代を送ることになります。
昭和32年、天皇陛下と皇后陛下が軽井沢のテニスコートで運命の出会いを果たされたことで、空前のテニスブームが湧き起こり再び軽井沢に熱気が戻ったのです。
そして現在、大型ショッピングモールや美術館・文化施設・ウェディング施設が充実し、平成9年新幹線が開通したことで、気軽に楽しめる観光地として多くの旅行客が訪れています。


嬬恋の湯と歴史

嬬恋村は夏の涼しい気候から、広大な別荘地帯をかかえており、現在約9000件の別荘が建てられています。また、その気候を利用した全国一の夏秋キャベツ生産地としても有名です。6月~9月の間つまごいパノラマライン沿いでどこまでも続くキャベツ畑の風景が楽しめます。
さらに、高原特有の草花と様々な効能を持つ温泉が村内各地にあり、多くの人が温泉を楽しみにこの地を訪れています。

嬬恋村の歴史は、戦国時代、武田氏・真田氏により沼田領となり、江戸時代、天和元年(1681年)の真田氏改易の後、幕府直轄地となりました。江戸時代には北国往還の裏街道として交通が開け、大笹には関所もあり、宿場として荷物を運ぶ人馬の往来で賑わいました。
また天明3年(1783年)に、浅間山の"浅間焼け"と呼ばれる歴史的な大噴火では、火口からの土石流が鎌原一帯を襲い、旧鎌原村住民約750人のうち、生き残れたのは鎌原観音堂にかけ登り難を逃れた93人だけで、残りの人々は土石流の犠牲となってしまいました。
現在の嬬恋村は、明治21年の市町村制の公布により11ヶ村を大字として、明治22年に誕生したものです。

嬬恋の温泉リスト

■万座温泉
泉 質・・・酸性硫黄泉
効 能・・・慢性皮膚病・慢性婦人病・胃腸病・糖尿病・リュウマチ

■つま恋温泉
泉 質・・・ナトリウム塩化物・硫酸塩泉
効 能・・・神経痛・慢性皮膚炎・婦人病・冷え性

■新鹿沢温泉・鹿沢温泉
泉 質・・・炭酸水素塩温泉
効 能・・・アトピー性皮膚炎・慢性皮膚病・糖尿病・神経痛・胃腸病

■嬬恋温泉
泉 質・・・炭酸水素塩温泉
効 能・・・アトピー性皮膚炎・慢性皮膚病・糖尿病・神経痛・胃腸病

■嬬恋高原温泉
泉 質・・・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
効 能・・・神経痛/慢性消化器病・冷え性・疲労回復・慢性皮膚病・
慢性婦人病 その他

■嬬恋バラギ温泉
泉 質・・・アルカリ性単純温泉
効 能・・・慢性消化器病・冷え性・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩

■平治温泉
泉 質・・・ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉
効 能・・・慢性皮膚病・慢性婦人病・リュウマチ・動脈硬化症

■鬼押し温泉
泉 質・・・ナトリウム硫酸塩・炭酸水素塩温泉
効 能・・・神経痛・慢性皮膚病・筋肉痛・関節痛・冷え性

■奥軽井沢温泉
泉 質・・・ナトリウム硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉
効 能・・・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・くじき・冷え性

■本白根温泉
泉 質・・・カルシウム・ナトリウム塩化物冷鉱泉
効 能・・・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・慢性消化器病

■奥嬬恋温泉
泉 質・・・ナトリウム硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉
効 能・・・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・くじき・冷え性

■半出来吾妻温泉
泉 質・・・ナトリウム・カルシウム塩化物温泉
効 能・・・神経痛・慢性皮膚病・慢性婦人病・湿疹・虚弱児童


軽井沢・3つのエリア

JR軽井沢駅と、しなの鉄道中軽井沢駅、この2つの駅を囲むように広がる軽井沢の町。3つのエリアに分けて、それぞれの見所と特徴を紹介します。



・新・旧軽井沢
教会や老舗ホテルなど歴史的建築物が目立ち、軽井沢の出発地点とも言えるのが旧軽井沢。それに対しJR軽井沢駅周辺を新軽井沢と呼びます。新軽井沢のメインストリートは、軽井沢駅から北へのびる、軽井沢本通りです。終着点は、道が4本辻になった旧軽ロータリー。ここから北東に広がるのが、明治の頃より発展していた商店街、旧軽銀座。周辺は自然が残る閑静な別荘地となっています。

・中軽井沢
日本有数の野鳥の生息地である軽井沢野鳥の森をはじめ、手付かずの雄大な自然が残り、温泉施設などが点在するエリアが中軽井沢の特徴です。


・南軽井沢
しなの鉄道の南側に比較的広範囲に広がるエリア。自然豊かな塩沢湖周辺には、貴重な美術館などが点在する。国道18号のバイパスや塩沢通りには、軽井沢の食材に惹かれて移住してきた有名シェフのレストランが立ち並んでいます。


軽井沢の自然

町内全域がカラ松や白樺のきに包まれた軽井沢は、緑の宝庫です。この数多くの木々が酸素を作り「フィトンチッド」という体によい物質を放出します。別荘の林の中、高原の森の小径、湖畔の木立など、軽井沢はどこを訪ねても森林浴を体験できます。
たっぷりと緑を吸い込む森林浴で心も体もリフレッシュしましょう。

今月の1枚 今月のベストショット みんなの画像投稿コンテスト!